サプリパークの始まりのお話です。

障害者の子供がいる親の不安って?全てはそこから始まった。

サプリの手詰め風景

先日、あるテレビを観ていて、こんなシチュエーションがありました。高校に進学する息子が、二つの道のどちらかを選択する際に、親の二人の選択の判断の違いでした。お父さんは、将来のための安定を選択をすること。そのために、特別支援学校で手に職をつけて、未来の準備をすることが必要と。お母さんは、息子が音楽が大好き。だからこそ、音大の道に。好きなことをやらせてあげたいと言うことでした。この二つの選択で我が家でもヒートアップす時があります。ボクは、好きなこと、楽しいことで、人の役に立てたら最高だよね。でも、それで生活が出来なかった!って事にならないように、そのための場所を創っておけばイイじゃん!!って感じです。

もし、楽しいこと、好きなことご仕事にすることが出来なかった場合、どうするかって事で、ある敏腕女性経営者の力添えのお陰で、全国の会社訪問をさせて頂き、これからの時流に乗り、粗利も高く、比重も軽く、入り込む隙間がある商売は何かって事で、始めようとしたことがスタートでした。サプリメントの販社さん達が、よくこんなこと言ってました。「ロットが大きくて困る。もっと小さなロットで出来る場所があったなら、新商品を販売しやすいのに!チャンスがあるけど、初期投資が大きすぎて。相手のメーカーは、大手さんばかりだから、そんなこと言ってもね!って。」意外とこの業界でもお困りごとがあるんだねと思い、行けるかも?って今年で四年目になります。

以前、勉強会でアイデアの出し方と言うことを教えてもらったことが、組み合わせ。商品組み合わせをすることで新しい便利な商品を作るということ。そして、形を変える。世の中にもうすでにある商品でも、形を変えることで変わる。少し前のブームですが、昔からあるケーキを小さくすることで、売上をガンガンあげてる会社んもありました。そして、最後は問題解決です。お客様の問題解決です。

立ち上げをサポートしてくれた社外取締役 あっ!一人居ない!!

友人がサプリメントの販社、スーパーアフィリエイト(ネット上でのスーパー営業マン)的な感じ。人脈の神様、計算のスペシャリスト、今はいない元サプリメント製造をしていたスタッフ、元深澤製餡のNo.2、当時、震災の影響で、お客様が東北がメインだっただので、売上が激減、そんな中、銀行からの借入をすることが厳しかった時に、家を担保に入れ借入の保証人になってくれた弟、皆さんの力をかりて、スタートしました。そんな感じてスタートしたのが始まりなんです。それから沢山の方との出会いで、今の弊社のサプリメントの顧問をしてもらってる方との出会いで、新たに新商品を生み出し、好きなことをしようってことで、出来た商品が調子が良くなり出した。ざっとこんな感じです。今は新しい工場をつくり、移動をしないと、どうにもならない程、皆さんのおかげで良くなりました。

また、今まで捨てていた小豆の皮の有効成分を活用してのものづくり助成金に助けられて、スタートしました。

だからこそ、これからも目的を明確にして、何のためにやっているのか?ってこと、そして、そのためにどんどん時代の変化と共に変えなくてはいけないことを変えていこうと思う。それが変わらないために、変えていくってことだと思う。

 

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族  

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