こんにちは 深沢貴之です。

ボクのこと

職業 『三代目 卯之助』

有限会社 深澤製餡所で味の番人をするかたわら、栃木県栃木市で(株)サプリパークも経営。二つの会社の宴会部長として活躍しています。また、人気のない業界でも、新卒採用に力を入れれば上手くいくをモットーに、採用に力を入れて、自分達の価値観、自分達が大切にしていることをSNSで発信し、ボク達の考え方や価値観が一緒の人達に向けて伝えたいことを伝えるために発信しています。

なぜ餡子屋の三代目になったのか

ボクの仕事は餡子屋です。昔、ボクは餡子が大っ嫌いでした。小さな時は、工場と自宅が一緒だったので、朝起きると、もう家の中が豆の香りが充満していました。ケーキ屋さんの子供がケーキが苦手の人がいるように、ボクも餡子が苦手でした。どら焼きを食べる時は、皮を餡子から剥がして、皮だけ食べるような感じです(笑)
そんなボクがなぜ餡子屋になったかと言うと、母の後姿を見て育ったからです。朝早くから遅くまで現場に立ち仕事をしていました。いつも元気で笑顔、どんなに大変なことがあっても、ニコニコしていていました。休日は、山菜を採りに山に入り、山菜を洗い、煮て、友人や社員さん達にそれを配る。
日曜日なんだから、ゆっくりしたらって言うと、みんなこれを食べるの楽しみにしてるんだよってよく言ってました。そんな母の姿を見て育ったからです。自分が何かすることで、人に喜んでもらうってことをボクは母から教わりました。その想いをボクも引き継ぎたいって思うようになり、餡子屋さんの三代目になりました。

母と二人だけで、母の好きなものを食べに行った時の写真

母と二人だけで、母の好きなものを食べに行った時の写真

母から受け継いだ大切なこと

母の背中を見て育ったボク。仕事=母の後姿なんですよね!それに美味しいものをつくって、多くの人に食べてもらい、喜んでくれたら嬉しいのよ!って母の口癖は、今でも耳に残っています。ボクがなぜ、食べ物を通して、多くの人に喜んでもらいたい!って思いは、母から受け継いだ大切なこと。どんな時代に変化しても大切にしていきたい。

食品会社の醍醐味ってなに?

その中でも一番の醍醐味は、味付けを決める開発や、それを現場で再現する加工部門が一番の醍醐味だと思う。それは何故かって?

だって口の中に入れて飲み込むまでの約2秒半に全てをかけるからなんだよね。2秒半の間に、フロントはどんな味を持ってきて、飲み込んだ後の余韻の味はこんな味にしようと、頭の中で味の設計が大切。お客様がどんな味を求め、どんな価格帯の中で、一番求めているものを追求する味付けが出来るって、その喜びはハンパないし、それを実機で再現する仕事もそうだよね!自分の仕事次第で、喜んでもらえる人を増やすことも、減らすことも出来る。だから、そこに心地よい緊張感を持って仕事が出来る。これが最高の報酬だと思う。でも、寂しいけど、ただ単に餡子をつくっている人には感じることが出来ないよね。

味の世界観作り

2秒半の世界観。

いきなりその2秒半という世界の中で、求められるものを表現するには、やっぱり普段の食事も関係してくるよね。餡子を使用したお菓子やパンを食べることだけでなく、美味しいと言われる商品を食べることにより、その美味しさを頭の中に叩き込む。フロントは、どんな味、中間は、どんな味、最後の余韻はどんな味といったように、自分の記憶の中にしっかりとアップデートする必要があるし、食べることに興味が無い人には難しい仕事なのかな。だって興味のないことを楽しく、人に喜んでもらえるように、熱狂的に専念することが出来る人には、やっぱりかなわないよね。どんなに付帯サービスが良くても、所詮は付帯。本質が出来てこそ、初めて付帯の良さが感じることが出来るんだよね!って強く思ってます。

 

こんな人財と一緒に仕事がしたい!!

ボク達の仕事は、餡子もサプリもスペックが高くでも、味がイマイチなら、その商品はお客様に喜んでもらうことは出来ないし、パッとしない味だと、結局、原料のスペックや成分のスペックだけだと、他社と何も変わらないから、単価の争いになるだけだよね。ボクはそんな仕事は今後したくないし、誰に喜んでもらいたいのか、どんなことで喜んでもらいたいのか、そんなことを現状よりもめっちゃトンガってやっていきたい。あれも、これもは中々ね。無駄は削ぎ取ってトコトンやる!そんな感じかな。

その中でも、今後、頭の中で、お客様の喜びに繋げるための設計が出来る人と仕事がしたいし、ずっとそんな話が出来たなら、毎日が楽しいな。自分のつくったもの、スペックではなく味付け、その2秒半の世界に全力を傾けることが出来る人と仕事がしたい。だってそれがお客様の喜びだし、その2秒半の世界観は、他者では真似できない貴方しか出来ない独自のものだから。そんな集団をつくって、そこにどっぷり浸かって仕事が出来たなら、ボクにとって最高の喜びだしさ。

そんな世界観が好きで、食べることが好きっていう人が居たら、是非、ボク達の仲間になって欲しいな。

大切な仲間を募集しています

よかったら、こんな感じの会社って感じで書いてあるので、読んでみてくださいね!そんな2秒半に全力を傾けることが出来る仲間を求めてます。ボクと一緒に、独自の世界観をどっぷり浸かって創り出していきませんか。連絡待ってるね!

ボクの人柄はSNSを閲覧してもらえれば一目瞭然だと思います。

◇Facebook
◇Twitter
◇Instagram

また、障害者の子供を持つ親としての悩みである、「自分が先に死んだ後、どうやってこのは食べていくのか、どうやってこの子は、生活をしていくのか」そんな不安を解消するべく日々、全国を駆け巡っています。

仕事も遊びも食べることが大好き

この近辺で美味しい物が食べれるところってどこ?っていうメッセンジャーやLINEや電話で聞かれることが多いボクです。
いろんな地域に行って、美味しいと言われるものを食べて、それを作ってくれた職人さんと話したり、そんな時間が、何よりも楽しみなんです。自分の好みのお店には、何度も足を運び、そのお店のスタッフさん達と仲良くなり、中々入ってこない貴重な部位や珍品が入って来るとメッセンジャーで連絡が入ってきます(笑)だから、ここに行ったらこのお店!!って自分のマイベスト店を、ひたすらそこで食事をするためだけに行く旅行なんかもしています。そんなことをしていたら、見た目通りの体型になりました。

好きな食べ物ギャラリー

一般社団法人 日本ちくわ天協会

小さい頃から練り物が大好き。そんなボクが人生で一番ハマった好きな食べ物がちくわ天。きっと毎月100本は食べているし、人生でもう2万本ぐらいちくわ天を食べてるかな。きっと、全世界で一番、ちくわ天をこよなく愛するボク。ちくわ天愛が強すぎて、日本ちくわ天協会をつくり、日々、会員さん限定のFBページや、ツイッターにアップして、同じくちくわ天を愛する仲間達と一緒に活動中です。ボク達が聖地と呼ぶ、「箱根そば 大和店」に月に一度の巡礼イベントをしていたり、そうそう、お陰で聖地箱根そばさんのSNS担当者さんから、フォローしてもらったりしているくらいです。また、年に一度、沢山のちくわ天愛をもったちくわ天サポーターの皆さんと一緒に、年間ちくわ天大賞の授賞式などをしています。

ちくわ天ギャラリー

沖縄が大好き

年間6回は沖縄に行き、ダイビングをすることがボクの唯一の体を動かす趣味。5月〜11月の毎月一度は、ダイビングをするためと、沖縄の仲間に会いに行きます。海坊主と言われる所以もダイビングから。船に上がって来る際に、ボクのヘアースタイルを上からパシャリと仲間が撮ってくれた写真をSNSにアップしてから、そんなネーミングがつけられました。

ボク達の会社 深澤製餡所

ボクで三代目の深澤製餡所は、創業94年目。
先人達の努力と今のスタッフさん達の汗で成り立ってる会社です。古いからこそ、新しいことをドンドン取り入れて、守ることも大切、でも攻めること、変化することを絶え間なくやっている会社です。餡子屋なの?って思うような感じの事務所だったり、普通の餡子屋さんっぽくない会社。変な会社です(笑)
変わった会社ですが、楽しいことを日々仕事に出来るように、ど真剣に真面目にやることはやり、ほっこりしてるいい部分は、楽しく仕事をスタッフさん達と一緒にやっています。また、(株)サプリパークというサプリメントの製造業もしています。

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族  

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