我家の家訓。

会社には、家訓と卯之助の言葉というものがあります。小さい頃、2代目に家訓は、よく読まされました。貴之!!これが理解出来て初めて一人前なんだぞ!って言われたことを今でも思い出します。

家訓

小豆は話しかけるように扱え!!

初めてこの言葉を聞いた時、浅はかだったボクは、率直に感じたことは、小豆が喋る訳ねーだろう!!おかしいんじゃないの?って思いました(笑)。しかし、餡子づくりを全力でやっているうちに、そうゆうことだったのか!!と言うことも分かりました。それは、小豆の様子や、加工している最中に、本当にこれで良いのか、もっとベストなやり方があるんじゃないのか、この餡子を使ってくれる人が、これで喜んでくれるのか、自問自答しろと言うこと。その自問自答がお客様の喜びに繋がり、結果、自分の仕事に対しての自信になるんだなぁってことを今では強く思います。

小豆一粒たりとも無駄にするな!!

昔、小豆の袋を切ってしまい、何時間も一粒ひとつぶ手で拾っていたことがありました。面倒くさいなぁと思い、水を出し水圧で下水に一気に流していた時に、鉄の棒で頭を思いっきりひっぱたかれた思い出があります。その時は、この野郎!!って言う感情しかありませんでしたが、今ではその意味を痛感します。もちろん、農家さんが作ってくれた小豆をきちんと餡子にしてお客様にお届けすると言う理由もありますが、一番の理由は、利益が出ていなかったなら、いくら良い考え、良い行動をしていたとしても、ボクはどうなんだろうって思う。毎日の小さな無駄を無駄とも感じることが出来ない人や、会社のお金だからって思ってやってる人と一緒に仕事がしたくないな。って、同じ空気すら吸いたくないかな。無駄がなく、それが積み重なったらって考えた時、もっと皆んなで楽しむためのお金に使ったり、お客様に喜んでもらうために使ったり出来るのにって。だから、そう言う人を見ただけで、心の中でぶん殴りたくなります(笑)たった一人の雑な対応や、たった一人の勝手な判断で無駄って生まれるんだよね。そう言うことを伝えたくて、この家訓があるんだろうなぁって思います。

つべこべ言わずに、目の前のことを正直に全力でやれ!!

この家訓は、徹底的に仕込まれました。ボクの中で、人を採用する基準や、評価する基準の大切な基準にもなっています。この家訓って、何を言ってるかと言うと、つべこべ言ってるうちは、仕事なんて楽しくないよ!!ってこと。やる前から、あーだの、こーだのとお前何様やねん!何処、よその会社に行ってつべこべせいや!!とボクの心の声が聞こえてきそうです(笑)

目の前のことを、毎日、毎日正直に全力でやっていたら、ボクの経験上、そのやっていることが、めっちゃ楽しくなるし、自分のやってることで、誰かを喜ばせたいな!!って思う。だから、つべ言って、正直ではなく、うわべだけ、表と裏を使い分けたり、保身のためだったり、そんな人は一生仕事を楽しむことなんて出来ないと思うんだよね。だって、楽しい仕事がそこにあるんじゃなく、その仕事を楽しくするそれが仕事の基本だと思うから。

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族    
 

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