同じ釜の飯を食う仲間

同じ釜の飯を食う仲間

カンパニーの語源って、ラテン語でcom(ともに)、panis(パン)ion(を食べること)ともにパンを食べる仲間。ボク的に言うと、同じ釜の飯を食う仲間。

だから、時代の変化に合わせて、餡子屋から違う業種、業態に変えていく必要があるし、何が言いたいかというと、業種、業態なんてどうでもいいってこと。餡子屋じゃなくてもいいってこと。

そんなことよりも、同じ釜の飯を食う仲間と、大切な人を大切に出来る場をつくるり、豊かな人生を歩んでいくために、誰に喜んでもらい、喜んでもらうことで、自分のやりがいを感じ、自分たちの仕事を通して、世の中に必要とされる会社になることが何よりも大切なこと。

そんな真を一本通して、広く浅くよりも、狭く深く同じことを何度もなんども積み重ねていくことで、味わい深い仲間になれたなら最高だと思うし、それがボク達らしいことなんじゃないのかな。

お金のためだけに仕事をすれば、お金に振り回され、お金が無くなると人が離れていき、保身のために仕事をしていれば、いざという時、何もできない自分と直面し、周りから人は去り、仲間を生かして仕事をすれば、お互いが支えあうことが出来るようになる。例えて言うならば、鳥は鳥らしく、馬は馬らしく、トラはトラらしさくさ。

そんなことを想い、感じ、知恵を絞り、ボク達にしか出来ないことをやり、楽しむこと。そんなことが仕事なんだと思うし、それこそが豊かな人生なんじゃないのかな。

そんなことを腹の底に持って、自分の仕事を楽しみために、どんどん昇華していったり、得意な人に得意なことを任せたり、好きなこと、得意なことを仕事にして行ったり、やりたい事を突き詰めて行き仕事にして行ったらね。

そんなん綺麗事だよって思うかもしれないけど、綺麗事を真剣にやる会社があっでもいいと思うんだよね。どうせ、頭は良くないんだからさ(笑)

能力の高い人達の集団よりも、同じ想いを持った仲間の方が、ボクは力を発揮できると思うし、そんな側から見たら動物園のような癖のある仲間(笑)であっても、同じ想いを持った仲間の方が好きだな。またやらかしたんかい!って言いながら、しゃーねーな!と皆んなでホローしあったり、そんなヘマをした人が、皆んなのために、朝早く一人で仕事をして少しでも役に立とうという行動をしていたり、お客様や他社の人から見たらどう思われるか分からないけど、ボクは結構いい会社だよねって思うんだよね。だからこそリーダーは、想いを腹の底に持って仲間と関わることが大切なんじゃないのかなって思うんだよね。どつきあったり、膝を付け合わせたりさ。そんなことをしていたら、今まで見えなかったものが見えるようになったり、気にならなかったことが気になるようになったりとしてくるのかな。

 

 

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族  

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