日本ちくわ天協会からのお知らせです!!

日本ちくわ天協会の深沢です。
最近、立ち食い蕎麦屋さんにに行く率が高くなっていますが、自販機のボタンを見て、ちくわ天そばを探しても、無いことが多い。とっても残念!!海老天は裏切られることが多いのに、必ずある!!ちくわ天は、裏切ることがないのにね。

ちくわ天5本盛 箱そば 大和店

ちくわ天の歴史

ちくわ天の歴史を語るには、ちくわの歴史からスタートする必要がある。室町時代の中頃に発売された「宗五大草紙」によると、1528年には、蒲鉾が蒲の穂子ににせて作られたと記載がある。今で言う焼きちくわのことです。それから、300年後ぐらいに、焼くから蒸す製法が生まれ、今のかまぼこがつくられるようになった。

練り物と文豪

ちくわから進化したかまぼこは、昔からハレの日に食べる習慣がある。今もおせち料理や、お正月の料理には欠かさない存在。夏目漱石の「吾輩は猫である」にも、お正月にかまぼこを食べるシーンが出て来る。また、弥次喜多道中で有名な、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」の中にも、「はんぺん」「かまぼこ」が出てくる。

夏目漱石

夏目漱石

ちくわ天の原材料と食感の繋がり

ちくわ天の原料であるちくわの原料は、沢山の白身魚が原料になっています。スケソウダラ、イトヨリダイ、ホッケ、エソ、ホッケ、ニシン、マダラ、まだまだ数々の種類の魚を使用していますが、ボクはスケソウダラ系が多いちくわ天が、白度も高く、弾力もあり食感もいいので、とっても好きです。

立ち食いそば屋さんのちくわ天率100%を目指して

日本ちくわ天協会では、立ち食いそば屋さんの自販機の中に、「ちくわ天そば」のボタンがどのお店に行ってもあることを目指して、これから活動をしてい来ます。Facebookグループでの協会会員さん同士の情報交換や、マイベストちくわ天のお店の紹介などなどしています。よかったら会員になって、皆んなでちくわ天を広めて行きます。また、2ヶ月に一度、ちくわ天の聖地である、箱そば 大和店での交流会等もやってきいますよ。

聖地 箱そば 大和店

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族  

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