争わない場所でお客様を喜ばすことに専念する

争わない場所でお客様を喜ばすことに専念する。

争わなく、お客様に喜んでもらえる場所がボクたちの製造業にはある。もちろん、争わなくていい分、その中で、どうきっちりと利益を出していくことの努力も必要になってきますが、競合他社と言われる大手の餡子屋さんや、逆に私たちよりも俊敏性がある小さな会社さん、その両方に属さない場所で仕事をして、お客様の役に立ったり、喜んでもらうことをしていける場所がある。そのポイントになることが3つのポイント、ロット、安全際、スピードの3つのポイントを独自のやり方をしていくことにより、まだまだ楽しみが沢山残っている。

ロット。

お客様が独自の商品を作りたいときに、一般的な商品のレキューラー品ではなく、そのお客様の肩留め商品、オリジナル商品を作る際に、大手に依頼すると、効率が優先的になることが多いため、ロットもトン単位や600キロ以上という制限がつけられる。お客様としては、売れるか、売れないか、やってみないと分からないというのが正直なのに、あまりにもリスクが大きすぎる。ましてや、どんな会社さんでも、余分なスペースがある訳じゃない。そんな売れるか売れないか、分からないものを大量に仕入れて、大量に在庫する何て時代はもう一昔前の話。それに、パッケージも、一度の使い切りの量がパッケージされていたならば、計量する手間や封を切ってダメにしてしまうこともない。そんなお客様から見たら、便利な会社になることが一番早くお客様の役に立てることなんじゃないのかな。

安全性。

大手さんには!もちろん多種多様の研究や安全を維持するための検査項目、そのスタッフが大勢います。ボク達の会社も、一応、最低限の検査項目とそのための検査機器とスタッフがいます。ロットが幾ら小さくても、その安全性をしっかりと守るための基準が出来ていなかったら、極端な極小ロットでも使うことは出来ない時代。幾ら特急便のような俊敏な対応が出来ても、もう使ってもらうには厳しい現実がある。

スピード。

大手さんのように、何かを進めるために、時間をかけていたら、チャンスは、なくなってしまう。だからこそ、初動スピードが大切だし、そこからの検証速度を高めるために、外部の検査会社との日頃のやり取りが大切になってくる。試作スピードには、定評があるので、そのスピード感を持って、お客様とのやりとりやのスピード感、情報の共有のスピード感を習慣化出来たなら、お客様がおおお!!って想定していた以上のスピード感をでも、お客様に喜んでもらえる。

もちろん、開発力や営業がお客様の伝えていることをしっかりと理解して、社内に落とし込むことのできるように伝える力を身につけていったなら、今の商品、今の市場で、まだまだお客様に喜んでもらえるチャンスは沢山あると思うんだよね。特に、上記の3つを組み合わせが出来たなら、多くのお客様に喜んでもらえるんじゃないのかな。もちろん。今購入してくださっているお客様もね。

 

 

書いている人

深沢 貴之
深沢 貴之
職業「三代目 卯之助」/深澤製餡所 代表/サプリパーク代表/自分達がつくったもので、ホッとしたひとときや元気になるきっかけを感じてもらえたら嬉しいな/好きな食べ物 ちくわ 特にちくわ天/日本ちくわ天協会会長/フロリダちくわ天部部員/趣味 スキューバダイビング ・きっとゴルフ/エクスマ80期/フロリダ族  

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